最近ユーネクストで公開終了が近いものから順に何でもかんでも雑食で映画をむさぼっているのですが、
時々すごく良い掘り出し物に出会ったり、はたまた時間の無駄・・みたいなうんち映画をみる羽目になったりなかなか面白いです。
そのなかの一本であるバイバイマン。知ってしまうと精神を攪乱され死んでしまう「バイバイマン」という単語をとあるきっかけで知ってしまった大学生がドンドン追い詰められていって・・・という内容です。
仮にこのタイトルがレンタルショップに並んでいても私は絶対借りないでしょう(笑)こういうホラーなものは苦手なので(笑)きっとユーネクストで公開終了間際に出会っていなかったら一生これを見ることなく死んでいったと思います。
ユーネクストは偉大です。
(ネタバレあります)
バイバイマン(名前がちょっと面白い)が実体のない概念ということと、幻覚によって人間を追い詰めて殺していく様はとても面白いですけど・・。
実体が無い分、ぶん殴って終わり、とか銃でやっつけて終わりとか、そういう物理では倒せなさそうなので、これどう決着つけるんだろうと思ってみてたんですが、主人公は成すすべなく負けを認めて自殺してしまいました(´;ω;`)
そんなー 私はバイバイマンにてっきり打ち勝つものだと・・(笑)ホラー映画ってこういうものなんでしょうか
あと主人公とその親友の男がいるんですけど、ホントに親友なんですかみたいな。割とひどいことしてたような(笑)あんまり親友感なかったなー。
最後親友を拳銃で撃ったあとも親友には目もくれずヒロインの方にすっ飛んでいきました。
撃つのはしょうがないと思いますけど、撃ったあと、こう、動揺みたいなのがあってもいいのではないかと思った!
それで結局主人公とヒロインは死に、親友だけは瀕死の状態で生き残るのですが・・それも意外な展開だけどあんまり嬉しくはない展開だった(笑)
親友もあんまりいいやつじゃなかったし・・。(笑)
バイバイマンを消滅させる方法はその単語を知ってる人を全員殺して自分も死ぬという選択肢しかないそうなのですが、結局最後に生き残った親友が刑事さんになにか言ってる⁈
これじゃあ主人公の自殺も意味がないじゃーん!と思ってそこもモヤモヤ(笑)
全体的にしまりが少ないような・。なんかいい展開には結構なるんですが、割とすぐにフッとなくなってしまったのがもったいなかったなと思いました。
抽象的なことしか言えませんごめんなさい。(笑)これもモヤモヤ感想ですね。
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