時の流れは速い!もう3回目!松田編も終わり・・
今回もつらつらと感想を書いていきたいと思います。
(正直言って警察学校編の感想というよりは降谷さんに対してのクソ感想文&ヘナチョコ考察になってしまっています。)
鬼塚教官首吊り事件をなんとか解決した5人。めっちゃチームワークが良い。この5人は最強だったんだね。悲しいなぁ・・・
それから屋上でお互いの身の上話をして少し距離の縮まった松田と降谷さん。
鬼塚教官ッ・・・
この下り、実を言うとちゃんと読めていません・・。
なぜかと言うと、鬼塚教官が死にかけるところを見ていられなかったから(笑)
前回の感想でも言ってたんですけど、鬼塚教官には無茶ヤンチャ上等の5人を怒るポジションにずっといてほしかったんですよね。
あの5人が凄いのはわかるけど、まだまだ青いから、お前ら何やってんだ!!って怒る大人の人がいて欲しいなあ、と。
今回はそんな鬼塚教官が死にかけ、5人が救命するという流れでしたよね。
うーん、やっぱり死にかけるのはモブじゃダメだったんでしょうか・・。(笑)
鬼塚教官が死にかけるんじゃなくて、モブの人が死にかけるところを降谷さんたちが無茶な方法で助けて、あとで鬼塚教官にこっぴどく怒られるけど人を救えたのでちょっと許してもらえるっていう流れが良かったです(我儘)
鬼塚教官はなんやかんやでその場にいなかったとか・・それとも現実的な方法で助けようとしてたとか・・。
ダメですかね
降谷さんが警察官を志した理由
降谷さんが警察官を志した理由はエレーナ先生を探すため、でした。
おぉ~結構直球な理由でしたね。
私は降谷さんが警察官を志したのはてっきり愛国心がらみだと思ってたので、ハズレました(笑)
降谷さんはエレーナ先生が死んでいることを知らないんでしょうか。
探し人を探している割には話している時の顔が穏やかなのが気になります。
捜し出すために警察官になった、ということはエレーナ先生がいなくなった事になにか事件性を感じているということですよね
生きている、とも確信していないけどもうこの世にいないとも思ってない。とにかくエレーナ先生の足跡を突き止めないと気が済まない・・。とか? そういう気持ちなんでしょうか。
あるいは、 持ち前の情報収集能力で エレーナ先生の失踪と国際的犯罪組織が絡んでいることをすでに突き止めていて、
国際的犯罪組織を追うために警察官、とりわけ公安警察になった、とかどうでしょう。
( 降谷さんの言い方からして 既に死んでいることは流石に知らないですよね・・。)
そうすると黒の組織に潜入しているのも説明がつきやすいですし、
ちょっと気になるからというだけで松田の情報を仕入れる降谷さんが、エレーナ先生のことを調べないはずが無いと思うんですよね・・。
(書いてる人は原作コミック34巻までしか読めていません。なにか変なこと言っていたらゴメンナサイ)
松田にある人(女性)を探すため、としか言わなかったのは、いきなりある事件を追っている、とか、国際的犯罪組織を追っている、とは言いにくいからじゃないのかなと思ったり・・。
そう言ったら、なんでだ?って理由を聞かれるじゃないですか。そうしたら結局はある女性の行方を追っている、と答えることになる。
それならば最初から女性を追っている、と答えた方が早いし、余計なことは言わなくてすむ。
風見さんにハロの名前を教えなかったり、なんだか降谷さんって自分の身の上話は極力明かさない人間な気がするのでありえなくもないかな・・と
なんだ、意外とチャレーんだな、と松田に言われて だろ? と返す降谷さんだけど
読者からすると降谷さんって絶対チャラくないじゃないですか。
降谷さんは松田に半分ウソで半分真実の話をしているから、松田にそういう全然違うこと言われても だろ?って返したのかな、とかそんなこと思ったり。
だとしたらフェアじゃない人だ・・松田のことはあんなに調べ上げてズケズケと本人に言っていたのに(*妄想です*)
でもそうすると松田と降谷さんは打ち明けたけどまだ、心からの友達ってことにはならないですよね。
だから違うかな・・。
あとは会えなくなってから恐らく10年以上経ってるのに、ここまで降谷さんの中でエレーナ先生の存在が大きいということは、いままでエレーナ先生以上に親身になってくれた人が降谷さんの周りに現れなかったということですよね・・。
幸せになってくれ・・。
降谷さんの日本への執着はどこから
警察官になった理由がエレーナ先生のため、ということは決定したのですが、そうすると降谷さんの愛国心はなんだったのかという謎が・・。
あるとき、降谷さんの愛国心は日本が好き、という純粋な感情から生まれてくるものではなく、日本人であるにも関わらず、日本人であることを否定された経験から生まれたものだったという考察を目にしまして、なるほど、と納得してしまいました。
日本人であることを否定され、強く憤りを覚えた経験から、自分は日本が好きという行動をすることで、日本人であることを自分にも他人にもアピールしている、ということです。
日本という国が純粋に好きというよりは、自分が日本人であることを証明するための手段なんですね・・。
それと真面目な性格なので公安警察という仕事に対するプライドもあると思います。
だから愛国心の入り口は個人的な理由だったとしても、今もずっとその気持ちだけで生きている訳ではなく、公安警察として本当に日本を守りたいという気持ちも今はあると個人的には思うのですがね・・。どうなんでしょうか。
いままで、降谷さんがなぜここまで愛国心があるのか不思議すぎて、いつ明かされるんだろうと思っていたんですけど答えは既にあったのかも知れないです。
確かに、純粋に日本という国が好きなだけだったらちょっと怖いですよね。
普通に生きてたらそんな国というものに執着湧かないですし・・。
自分の経験から日本に執着が湧く、という動機のほうが人間臭くて私は好きです。
やっぱりデリカシーがないのかもしれない・・。
前回の感想では、降谷さんは無意識にデリカシーが無いんじゃないんだ!
利用するためにわざと言っているんだ!と言ってしまいましたが、
喧嘩が終わったあともサラッと松田に警察官を志した理由を聞いているので、これは多分降谷さんデリカシーが無いですね(笑)
確かに考えてわざと言ってる時もあると思うのですが、自然にサラッと出ちゃってる所もあると思います(笑)
たぶん言う人を選んだり、状況を考えることは多少できると思う。ほんのりデリカシーが無い(笑)
松田が警察官を志した理由は、警視総監を殴るため。流石に警視総監を殴るという発想は無かったのですが、予想通りといえば予想通りの松田らしい理由です
降谷さんが笑ってる・・
うおおおお
降谷さんが見たことない顔してる
本編ではトリプルフェイスの男と呼ばれているようにいつも何らかの役割に徹しているし、
プライベートもハロしかいないので
同性同世代の友達と喋るとこんな顔するんだな~って新鮮でした。
あと若いのもあるかもね
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